エコキャップ運動をご支援くださる皆様へ

 全国障害者福祉援護協会
理事長 間野 和彦

昨年11月16日に、特定非営利活動法人エコキャップ協会の専務理事兼事務局長でいらした永田近氏が突然お亡くなりになりました。ほどなく、エコキャップ協会の理事長でいらした藤沢久美氏がお辞めになり、矢部信治氏が新たな理事長となりました。

永田氏は、旧日本鋼管(現在のJFEグループ)の労働組合の委員長を歴任し、全国障害者福祉援護協会を27年前に私と共に設立しました。
彼は、当時全国障害者福祉援護協会の理事長として、2005年頃からエコキャップ協会の設立を進め、2007年に設立させてからは、日本労働組合総連合会(連合)の会長を歴任された笹森清氏にその理事長をお願いしました。一昨年7月には、笹森氏がご病気で亡くなられたため、笹森氏と交友関係があった藤沢久美氏を新理事長にお迎えしました。

永田氏は、エコキャップ運動は多くの皆様からの善意の結集によって成り立つものだと確信していました。それだからこそ、エコキャップ協会の先頭に立つ理事長は、自分ではなく、社会的に認知され、かつ、この運動に心から賛同された両理事長に自分の理想を託したのです。また、だからこそ、彼と私は設立時より、どのような問題においても、連絡を密にして相談してきました。

しかしながら、永田氏の死後、藤沢理事長が何の説明も無くお辞めになり、そして、突然の矢部氏への交代へと至りましたが、その経緯は全くわかりません。

そのため、私たちは、この交代劇について、疑念と不信を持つに至りました。

エコキャップ運動には高い透明性と倫理観がなければなりません。それは、皆様からの無料のキャップが、運動の原資だからです。しかし、永田氏、そして、藤沢理事長を引き継ぐエコキャップ協会の幹部に、この運動を継承していく正統性がないと思います。なぜなら、見た目は同じ団体が同じ運動を行っているように見えても、旧理事長と前理事長がお持ちであった高い透明性と倫理観を新しい矢部氏に感じることができないからです。

したがいまして、私ども、全国障害者福祉援護協会は、矢部新体制のエコキャップ協会と決別いたします。今後は、新体制のページは別のものとなるでしょうが、この以前からのページは永田氏、笹森・藤沢両理事長の活動の証として保存し、これを表示いたします。

皆様には、全国障害者福祉援護協会のホームページを是非ご覧いただきたく思います。特に、私どもの会報誌「チャレンジ21」をご覧いただければ、エコキャップ協会そしてエコキャップ運動を私どもが作り上げてきたことをご理解いただけると思うからです。